X

走り幅跳び:急成長する2人の大学生に注目だ

 男子走り幅跳びは、2人の大学生に注目だ。東洋大3年の津波は、昨年の日本学生対校選手権を日本歴代10位の8メートル09で優勝。自己記録を32センチも更新した。ダッシュが速く、100メートルで日本人初の9秒台を出した桐生とスタート練習の相手を務めることもある。もう1人は日大2年の橋岡。昨年の日本選手権を8メートル05で制した。この種目は04年アテネ大会以降、五輪での出場が途絶えており、森長正樹氏が持つ日本記録8メートル25は26年間も更新されていない。急成長する2人のホープには歴史を塗り替える期待が寄せられる。


走り幅跳びに出場する急成長ホープの津波響樹

橋岡優輝

棒高跳び:沢野ら日本のトップジャンパーが集結

 男子棒高跳びは、16年リオ五輪で日本勢64年ぶりの入賞となる7位だった沢野が衰え知らずのジャンプを見せる。5メートル83の日本記録を持ち、現役選手の声を日本オリンピック委員会などの運営に反映するアスリート委員会では委員長も務める37歳。昨夏の世界選手権は逃したが、まだまだ辞めるつもりはなく、力強い姿をファンに見せたい。他にも五輪2度、世界選手権3度出場の山本、五輪1度、世界選手権3度出場の荻田、5メートル65の20歳以下日本記録を持つ期待の18歳・江島ら日本のトップジャンパーが集結する。


棒高跳びに出場する沢野大地

山本聖途