男子400m

佐藤拳太郎（富士通）

優勝　45秒21

45秒前半ということで、タイムだけ見たら、いいように見えるが、自分のなかでは、最初の加速の時点からうまく（スピードに）乗れておらず、そこでスピードが出せていないので、後半200ｍもまったりと動いてしまった。最後の100ｍに関しては、動きがバラバラで…と、修正点と改善点しかないようなレースだった。

コンディションとしては、全然問題はなく、むしろ調子がいいくらいの気持ちで臨んだが、400ｍ初戦だったというのもあり、うまく走れなかったというのが正直なところである。

私のなかでは、50点もつけたくないような内容だったので納得はしていないが、そんなレースをしても、勝ちきれたのは大きな収穫になったかと思う。

日本選手権、パリオリンピックで、これらのすべての修正点をなくして、ベストパフォーマンスができるように準備していきたい。

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