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【セイコーGGP】世界記録保持者マフチフの跳躍を日本で体感!パリ五輪、ブダペスト世界陸上メダリストが参戦!日本からは世界大会入賞の橋岡、真野、長谷川が出場![出場選手発表第5弾:男子走高跳・男子走幅跳・女子走高跳・女子三段跳]
2025.04.08(火)
写真:フォート・キシモト、アフロスポーツ
2025年5月18日(日)国立競技場にて開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京」の跳躍種目4種目、男子走高跳、男子走幅跳、女子走高跳、女子三段跳に出場を予定している選手をを下記の通りお知らせいたします。(2025年4月8日現在)
昨年、37年ぶりに2m10cmの世界記録を更新したヤロスラワ マフチフがゴールデングランプリに参戦決定!
今大会追加種目となった女子走高跳に2023年ブダペスト世界選手権、2024年パリオリンピックで金メダルを獲得したヤロスラワ マフチフ(ウクライナ)が東京オリンピック以来、久しぶりに日本の観客の前でその圧倒的なパフォーマンスを披露します。その世界最高峰のパフォーマンスに、ぜひご注目ください。
また、女子三段跳にはパリオリンピック銀メダリストのシャニーカ リケッツ(ジャマイカ)がエントリー。さらに、東京オリンピックで走高跳と走幅跳の両種目で入賞したジュボーン・ハリソン(アメリカ)が走幅跳に出場します。その他にも、世界大会で入賞した選手が多数エントリーしており、注目の戦いが繰り広げられます。
日本からも、世界を舞台に活躍するトップアスリートが出場予定です。男子走高跳には、2022年オレゴン世界選手権で8位入賞の真野友博(九電工)、そして今年3月に開催された室内世界選手権で7位に入賞した長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)がエントリー。男子走幅跳には、2019年ドーハ世界選手権8位、2021年東京オリンピックで6位に入賞した橋岡優輝(富士通)が出場予定です。
ぜひ世界のトップアスリートのパフォーマンスを国立競技場で体感してください。
本大会は、ワールドアスレティックスが主催するダイヤモンドリーグ以外の世界最高となるシリーズ「ワールドアスレティックスコンチネンタルツアー」国内唯一の最上位・ゴールドとして開催します。
国立競技場で東京2025世界陸上が開催される今年、本大会には国内外からトップ選手が集結します。
今後も続々と出場選手情報解禁予定です!
>>出場選手情報はこちら!
【男子走高跳】
氏名 | FAMILY/First | 所属または国籍 | 生年月日 | PB | 24SB |
---|---|---|---|---|---|
ドナルド トーマス | THOMAS Donald | BAH | 1984年7月1日 | 2.37 | 2.24* |
ユアル リース | REATH Yual | AUS | 2000年5月18日 | 2.30 | 2.16* |
葉 柏廷 | YEH Po-Ting | TPE | 2003年12月15日 | 2.30 | 2.15* |
真野 友博 | Tomohiro Shinno | 九電工 | 1996年8月17日 | 2.31 | 2.25(i)* |
長谷川 直人 | Naoto Hasegawa | サトウ食品新潟アルビレックスRC | 1996年11月15日 | 2.26 | 2.20(i)* |
【男子走幅跳】
氏名 | FAMILY/First | 所属または国籍 | 生年月日 | PB | 24SB |
---|---|---|---|---|---|
ジュボーン ハリソン | HARRISON JuVaughn | USA | 1999年4月30日 | 8.47 | 7.88 |
マーキース デンディー | DENDY Marquis | USA | 1992年11月17日 | 8.42 | 8.01(i)* |
リアム アドコック | ADCOCK Liam | AUS | 1996年6月21日 | 8.33 | 8.33* |
クリストファー ミトレフスキ | MITREVSKI Christopher | AUS | 1996年7月12日 | 8.32 | 8.32 |
張 溟鯤 | ZHANG Mingkun | CHN | 2000年10月20日 | 8.24(i) | 8.24(i)* |
橋岡 優輝 | HASHIOKA Yuki | 富士通 | 1999年1月23日 | 8.36 | 8.28 |
【女子走高跳】
氏名 | FAMILY/First | 所属または国籍 | 生年月日 | PB | 24SB |
---|---|---|---|---|---|
ヤロスラワ マフチフ | MAHUCHIKH Yaroslava | UKR | 2001年9月19日 | 2.10 | 2.01(i)* |
【女子三段跳】
氏名 | FAMILY/First | 所属または国籍 | 生年月日 | PB | 24SB |
---|---|---|---|---|---|
シャニーカ リケッツ | RICKETTS Shanieka | JAM | 1992年2月2日 | 15.03 | 14.87 |
ディアナアナマリア イオン | ION Diana Ana Maria | ROM | 2000年11月27日 | 14.31(i) | 14.31(i)* |
ドビレ キルティ | KILTY Dovilė | LTU | 1993年7月14日 | 14.28 | 13.86(i)* |
オリハ コルスン | KORSUN Olha | UKR | 1996年11月11日 | 14.20 | 13.79(i)* |
森本 麻里子 | MORIMOTO Mariko | オリコ | 1995年3月17日 | 14.16 | 13.41(i)* |
髙島 真織子 | TAKASHIMA Maoko | 九電工 | 1999年7月7日 | 13.83 | 13.54* |
※所属は 2025年4月8日現在のものといたします。
※PB(Personal Best):自己記録
※SB(Season Best):シーズンベスト
※ i(indoor):室内記録
※*:2025年のシーズンベスト
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▼出場選手第4弾:男女やり投
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21521/
▼出場選手発表第3弾:男子100m、女子100m
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21512/
▼出場選手発表第2弾:男子3000m障害物、女子1500m
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21500/
▼出場選手発表第1弾:男子110mハードル、男子400mハードル、女子100mハードル
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21469/
▼第1弾キービジュアル公開:集結、国立。
https://www.jaaf.or.jp/news/article/21443/
▼聖地・国立競技場で歴史的瞬間を!!ゴールデングランプリは2年連続!日本選手権は20年ぶり国立開催!!
https://www.jaaf.or.jp/news/article/21336/
【ワールドアスレティックスコンチネンタルツアー】
ワールドアスレティックス(WA、世界陸連)が主催するダイヤモンドリーグ(2025年は15大会指定)以外の世界最高となるOne-Day 競技会のシリーズです。コンチネンタルツアーは世界各地で開催され、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのレベルに分けられ、これらのレベルは、競技会の質と提供される賞金によって決まります。本大会が位置付けられているWAコンチネンタルツアーゴールドは、2025年は世界で13大会のみ指定され、WAのワールドランキングのカテゴリー(格付け)で日本選手権(Bカテゴリー)より上位の「Aカテゴリー」に位置付けられており、東京2025世界陸上競技選手権大会への出場資格獲得を目指す海外、国内のトップアスリートにとって、ワールドランキングを向上させるために、重要な競技会です。

【ARCHIVE】セイコーGGP2024
▼【セイコーGGP2024 大会レポート】
大歓声の中アスリートが躍動:北口最終試技で逆転V/豊田は歴代5位の自己記録で快勝!
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▼【セイコーGGP】2024ギャラリー
https://goldengrandprix-japan.com/2024/gallery/