【男子走幅跳】

山川夏輝（佐賀スポ協）

優勝　8ｍ14（＋0.4）

まず自己ベストが出せたことを、本当に嬉しく思う。

僕は、2年前に大ケガをしてしまい、車いす生活からスタートして、ようやく2年経って、この大きな舞台に立つことができた。ここに来るまで、かかわってきてくださった人たちは、本当にたくさんいた。感謝の気持ちでいっぱいである。

（有観客での試合は）すごく競技をしていてやりやすかった。観客の皆さんの応援のおかげで自己ベストを出すことができたと思う。気持ちがよかった。

ケガをしてから、ここで、８ｍ14を跳ぶことができたが、まだ世界陸上の参加標準記録（8ｍ22）は突破していない。この記録を突破することと、日本選手権でしっかり優勝できるように、ここから仕上げていきたい。

2022/05/08　JAAFメディアチーム

セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京

2022年5月8日（日）国立競技場
https://goldengrandprix-japan.com/

出場選手情報

https://goldengrandprix-japan.com/2022/athlete/