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【セイコーGGP優勝者コメント】男子3000m障害物 三浦龍司(順天堂大学)コメント/Seiko Golden Grand Prix 2022 Tokyo - Men 3000mSC Winner's Comment
2022.05.08(日)
【男子3000m障害物】
三浦 龍司(順天堂大学)
優勝 8分22秒25
昨年から今年にかけて、箱根駅伝等を踏まえたなかで、新しい1年がスタートしている。個人的にはオリンピックやオリンピアンというのは頭から離して、一からスタートとしている。(3000m障害物は)今シーズン初レースということで、いいスタートが切れたと思う。今日は、(ここまでに出場した)1500mや5000mというレースで磨いてきたスピードやスタミナを、総合的に3000m障害物という種目において、どれくらい成果が出るかということを確認するのと、国際レースでの一気にペースアップしたり、ビルドアップしていくラスト1000mを想定して、ラストで追い込む力をつけるためのレースプランで臨んでいた。それがしっかり順位(優勝)で出たのはよかったと思う。
(世界選手権に向けて)世界大会に出場する以上は、上位入賞を狙っている。そこに加えてタイムも狙っていければベストかなと思う。8分ひと桁台を1つのボーダーとして、今年1年を取り組んでいこうと思う。
2022/05/08 JAAFメディアチーム
セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京
2022年5月8日(日)国立競技場https://goldengrandprix-japan.com/