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【セイコーGGP優勝者コメント】男子110mハードル 村竹ラシッド(順天堂大学)コメント/Seiko Golden Grand Prix 2022 Tokyo - Men 110mH Winner's Comment
2022.05.08(日)【男子110mハードル】
村竹 ラシッド(順天堂大学)
優勝 13秒34(+0.1)
今日は、世界選手権の参加標準記録(13秒32)を切ることを狙っていた。あとちょっとで及ばなかったということで、優勝できたことはうれしいが、それ以上に悔しさが目立つ試合となった。(東京オリンピック参加標準記録を突破して臨んでいた)昨年の日本選手権の決勝でフライング(失格)して、その悔しさをずっと胸に秘めたまま、冬季とかも練習してきた。日本選手権で味わった悔しさは、やっぱり日本選手権の決勝の舞台でしか晴らせないと思っている。そこに向けて、しっかりと頑張っていきたい。
この大会は、織田記念の疲れも残っていて、しっかりコンディションを合わせることはできていなかった。それでもしっかり勝ちきれる強さが、自分のなかでも確立されつつあるので、そこは自信を持ちたい。次は関東インカレ、そこで標準記録を突破できるよう頑張りたい。
2022/05/08 JAAFメディアチーム
セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京
2022年5月8日(日)国立競技場https://goldengrandprix-japan.com/