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【セイコーGGP】日本選手権男子10000m覇者の鈴木芽吹をはじめ、春の熊本を沸かせた塩尻和也、森凪也が参戦![出場選手発表第8弾:男子3000m]

2025.04.25(金)

写真:フォート・キシモト、アフロスポーツ

2025年5月18日(日)国立競技場にて開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京」の男子3000mに出場を予定している選手をを下記の通りお知らせいたします。(2025年4月25日現在)

去る4月12日、春の熊本で開催された「第109回日本選手権10000m」および「金栗記念選抜陸上中長距離大会」でスタジアムを沸かせた選手たちが国立競技場で再びしのぎを削ります。
日本選手権10000m初優勝を果たした鈴木芽吹(トヨタ自動車)、金栗記念陸上男子5000mで日本歴代10位の記録を叩き出し優勝した森凪也(Honda)の両選手は、5月に韓国で開催されるアジア選手権の日本代表にも選出されており、代表決定後のレースとして注目が集まります。さらに、日本選手権10000mで表彰台は逃すも4位に入り、10000m日本記録保持者として地力の高さを見せた塩尻和也(富士通)も出場予定。
今年9月に国立競技場で開催される「東京2025世界陸上」への出場を目指す3選手が、それぞれの思いを胸に同じ舞台で火花を散らします。

さらに海外からは、2022年U20世界選手権男子3000m金メダリストのメルケネフ アジゼ(エチオピア)をはじめ、日本記録(7分40秒09)を上回る自己記録を持つ実力者3名もエントリー。ハイレベルな競り合いの中で、日本記録更新への期待も高まります。
駅伝や長距離種目で名を上げた実力者たちが、3000mというスピード勝負の舞台で見せる駆け引きと意地。駅伝ファン、長距離ファンにとっても見逃せない一戦です。

本大会は、ワールドアスレティックスが主催するダイヤモンドリーグ以外の世界最高となるシリーズ「ワールドアスレティックスコンチネンタルツアー」国内唯一の最上位・ゴールドとして開催します。
国立競技場で東京2025世界陸上が開催される今年、本大会には国内外からトップ選手が集結します。

今後も続々と出場選手情報解禁予定です!
>>出場選手情報はこちら



【男子3000m】

氏名FAMILY/First所属または国籍生年月日PB24SB
ブライアン フェイFAY BrianIRL1998年11月9日7:34.487:34.48
エマニュエル コリル キプラガトKIPLAGAT Emmanuel KorirKEN2002年5月5日7:34.597:34.59
メルケネフ アジゼAZIZE MelkenehETH2005年1月1日7:39.137:46.22 (i)*
エルミアス ギルマGIRMA ErmiasETH2005年1月20日7:41.947:43.25 (i)*
オドネル セトO'DONNELL SethAUS2001年9月14日8:04.968:06.04
アモス ベットBETT Amos KipkemboiKEN(東京国際大学)2000年8月3日13:16.85**13:30.17**
塩尻 和也SHIOJIRI Kazuya富士通1996年11月8日7:46.3713:23.63**
森 凪也MORI NagiyaHonda1999年7月3日7:51.967:55.23 (i)*
鈴木 芽吹SUZUKI Mebukiトヨタ自動車2001年6月3日8:01.8313:13.80**
※今後、選手が決定・追加されます。
※所属は 2025年4月25日現在のものといたします。
※PB(Personal Best):自己記録
※SB(Season Best):シーズンベスト
※*:2025年のシーズンベスト
※**:5000mの記録
※(i):室内記録



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▼出場選手発表第7弾:男子400m
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21559/

▼出場選手発表第6弾:男子200m
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21542/

▼出場選手発表第5弾:男子走高跳・男子走幅跳・女子走高跳・女子三段跳
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21540/

▼出場選手第4弾:男子・女子やり投
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21521/

▼出場選手発表第3弾:男子100m、女子100m
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21512/

▼出場選手発表第2弾:男子3000m障害物、女子1500m
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21500/

▼出場選手発表第1弾:男子110mハードル、男子400mハードル、女子100mハードル
https://goldengrandprix-japan.com/2025/news/article/21469/

▼第2弾キービジュアル公開:序章、世界。
https://www.jaaf.or.jp/news/article/21541/

▼第1弾キービジュアル公開:集結、国立。
https://www.jaaf.or.jp/news/article/21443/

▼聖地・国立競技場で歴史的瞬間を!!ゴールデングランプリは2年連続!日本選手権は20年ぶり国立開催!!
https://www.jaaf.or.jp/news/article/21336/


【ワールドアスレティックスコンチネンタルツアー】

ワールドアスレティックス(WA、世界陸連)が主催するダイヤモンドリーグ(2025年は15大会指定)以外の世界最高となるOne-Day 競技会のシリーズです。コンチネンタルツアーは世界各地で開催され、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのレベルに分けられ、これらのレベルは、競技会の質と提供される賞金によって決まります。

本大会が位置付けられているWAコンチネンタルツアーゴールドは、2025年は世界で13大会のみ指定され、WAのワールドランキングのカテゴリー(格付け)で日本選手権(Bカテゴリー)より上位の「Aカテゴリー」に位置付けられており、東京2025世界陸上競技選手権大会への出場資格獲得を目指す海外、国内のトップアスリートにとって、ワールドランキングを向上させるために、重要な競技会です。



【ARCHIVE】セイコーGGP2024


▼【セイコーGGP2024 大会レポート】
大歓声の中アスリートが躍動:北口最終試技で逆転V/豊田は歴代5位の自己記録で快勝!
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▼【セイコーGGP】2024ギャラリー
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