【男子3000m障害物】

三浦龍司（順天堂大学）

優勝　8分19秒07

キプラガト選手がいいペースで引っ張ってくれた。結果としては、（ラストが）きつくはなってしまったので、そこはまだまだかなと思うのだが、最後に一度抜かれたおかげで、自分のレースプランをしっかりと実行できたレースだったのかなと思う。

今日のレースでは、2000（m）までは集団のなかでリズムをもらいながら走って、ラストの1000ｍを切り替えていきたいなと思っていた。ラスト1000ｍの部分は達成できなかったが、監督と話していた「勝ちきるということをこだわっていこう」というところは、実行できたと思う。

3000ｍ障害物のレースは、この大会が（今季）1本目で、まだ手探りの状態。次の日本選手権は（ブダペスト）世界選手権などもかかってくるので、必ずやっていかなければならないところのボーダーをクリアしつつ、自分がレベルアップのために挑戦していきたいことをやっていきたい。 

2023/05/21　JAAFメディアチーム

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