オススメポイント①：走幅跳・走高跳～研ぎ澄まされた集中力から生まれるビッグジャンプを目の前で！～

B席は、「バックスタンド席」と「100mスタート側のサイドスタンド席」。
バックスタンド席の目の前では男子・女子走幅跳、100mスタート側サイドスタンド席前のフィールドでは男子走高跳が行われる。



走幅跳も走高跳も、跳躍の瞬間に最大限の力を発揮すべく、集中力を研ぎ澄ましながら試技に挑んでいく選手たち。B席では、そんな選手の勇姿を目の前で観ることができる。気持ちを高めて助走を開始した先の踏切の瞬間には、観ているこちら側も「いけっ！」と心の中で思わず叫んでしまうこと必至！

また選手によっては、リズムに乗って競技を行うために観客に手拍子を求めることも。前に行った試技よりも、より遠く、より高く。新たな跳躍に向かう選手をスタンドからも手拍子で後押ししよう！


今年の男子走幅跳には昨年のオレゴン世界選手権金メダリスト 王嘉男（中国）が、男子走高跳には同大会銀メダリスト ウ・サンヒョク（韓国）もエントリー！金・銀メダリストのビッグジャンプや、同大会の決勝で共に戦った橋岡優輝（富士通）、真野友博（九電工）らとの再びの対決にも注目。

さらに、女子走幅跳では日本記録への期待も！出場予定の秦澄美鈴（シバタ工業）は、5月3日に行われた日本グランプリシリーズ・静岡国際で、日本記録（6m86）まであと11cmに迫る自己ベスト（6m75）をマーク。B席の目の前で、女子走幅跳17年ぶりの日本記録更新を観ることができるかもしれない・・・！

■オススメポイント②：3000m障害物～激しい水しぶきと選手の息遣いを真横で！～

3000m障害物、通称「サンショー」の象徴と言えば、やはり大きな水たまり「水濠（すいごう）」。今年のセイコーGGPの舞台・日産スタジアムでは、B席（サイドスタンド）のちょうど真ん中かつ目の前に水濠が出現する。


水濠は、ハードルを跳び越えたところに傾斜のついた濠（ほり）があり水がはってある。その濠の深さは最も深いところで70cm、長さは3.66mも。濠はハードルに近いほど深く、着地点によって足をとられたり減速してしまったりするため順位変動が起こりやすく、レース展開の中でも注目ポイント！

水しぶきを上げながら水濠を跳び越えていく選手（水濠を跳び越える回数は7回！）とその息遣いを真横で感じながら、トラック競技の中でも最も過酷と言われる「サンショー」を堪能しよう！


写真：フォート・キシモト

■オススメポイント③：広いB席エリアを縦横無尽に動きながら陸上観戦を楽しみ尽くそう！

みなさん、座席図に示している各種目の実施場所（トラック種目はスタート場所）はもう頭に入っていますか？



B席はトラックのフィニッシュ地点からは遠いものの、上図の吹き出しで示したとおり、各種目、間近で見られるポイントがたくさん。B席のエリア内は自由席なので、各種目の実施時間にあわせて、席を移動しながらの観戦もOK！

タイムテーブルを事前にチェックし、ぜひそれぞれの座席移動計画を作って会場にお越しください！

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▼セイコーゴールデングランプリ特設サイト
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▼～日本記録保持者の泉谷・福部らオレゴン2022世界選手権日本代表選手が出場！～男子110mハードル・男子400mハードル・女子100mハードル出場選手について
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