オススメポイント①：やり投～豪快な投擲だけでなく、選手とコーチのコミュニケーションにも耳を澄ましてみよう～

A席は、フィニッシュ側のサイドスタンド席。


ちょうどA席の目の前のフィールドで行われるのが、男子・女子やり投。

女子やり投には、昨年のオレゴン世界選手権で日本女子投擲種目初のメダリストとなり、笑顔がトレードマークの北口榛花（JAL）が出場予定。そしてなんと、同大会で北口選手を抑えて金メダルを獲得した、ケルシー・リー・バーバー（オーストラリア）も昨年に続き来日！

北口選手は今シーズン初戦となったグランプリシリーズ・織田記念で今季世界1位の64m50をマークしており、バーバー選手との対戦も期待大。オレゴン世界選手権に続くやり投の熱戦と"北口スマイル"を、ぜひ間近で観れるA席で！


写真提供：フォート・キシモト

ところでみなさん、フィールド競技が行われる場所に近接した観客席の一角に、「コーチ席」が設けてあることはご存知でしょうか？実は、コーチが選手にアドバイスをする時は、このコーチ席から助言しなければならないというルールが。

コーチが選手にどんなことを伝えているのか、そのアドバイスを受けて選手の試技がどのように変化するか、コーチ席の近くに座って、選手とコーチのコミュニケーションに注目しながら観戦するのも、A席のオススメポイントの一つ。


写真提供：フォート・キシモト

■オススメポイント②：400m/400mH~心身の限界へ挑むべく集中するロングスプリンターに注目~

400m/400mハードルは「最もきつい種目」と言われる種目のひとつ。
エネルギーが枯渇した中で迎える最後の直線。フィニッシュ後は立っていられないこともあるこの種目。

「1分以内に必ずきつい状態になる」ことを理解していながら、そこへ挑む選手たちの研ぎ澄まされた表情が観られるのは、A席のディープな魅力。

■オススメポイント③：世界王者のフレッド・カーリーが手を振ってくれるかも！？

A席はサイドスタンドですが、フィニッシュ寄りで観戦すれば、トラック競技のフィニッシュの瞬間も近くで楽しめる！



特に100mや100mハードル/110mハードルなどの直線種目の選手は、ゴールした後すぐには止まらず、そのままスピードに乗って曲走路まで駆け抜けてくるため、A席でも選手を間近に見られるチャンスが・・・！

100mに出場予定の”世界チャンピオン”フレッド・カーリー（アメリカ）が、スタンドに手を振ってくれるかも！？


写真提供：フォート・キシモト

■オススメポイント④：B席でも観戦できる！

A席の目の前ではやり投が行われますが、走幅跳はバックスタンド側、走高跳は北サイドスタンド側と、競技場のいろいろなエリアで繰り広げられる陸上競技。様々な種目のトップアスリートのパフォーマンスをより近くで応援いただけるよう、今年はどの券種でも、チケットを持っていればB席に移動して観戦することが可能！

昨日公開されたタイムテーブルで各種目の実施時間をチェックしながら、会場での観戦をぜひお楽しみください。

■番外編：出場選手全員が集まる場所が！？

A席フィニッシュ寄り、スタンドのくぼんでいる一帯。
ここには第1ゲートがあり、そのゲートの奥がミックスゾーン（競技後の選手が取材を受ける場所）となっています。つまり、トラック競技の選手もフィールド競技の選手も、競技終了後は全員ここを通る！？



選手を間近で見たいけど、SS席（前売券/一般 ￥7,000）やS席（前売券/一般 ￥4,400）は少し高くて購入を迷う・・・という方、実はおトクな観戦スポットがあるＡ席（前売券/一般 3,900）はいかがですか？

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