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Men 100m
男子100メートルで、アテネ五輪金メダルのジャスティン・ガトリン(32=米国)が、10秒02で優勝した。
◆ガトリンの話「コーチとはまだ話していないが、私としては良いレースだった。スタートをキッチリやり、中盤を力強く走り、きちんとフィニッシュできた。現役は2017年までやるつもりだったが、数日前に2020年まで走っている夢を見た。若い人に追い出されなければやりたい。桐生は19歳の自分と比べても良い選手。やるべことを続ければ、世界選手権でも活躍できる」
▼Interview with a winner
GATLIN, Justin(USA)
KIRYU, Yoshihide 桐生 祥秀(東洋大学)
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風: :-3.5
1
ジャスティン・ガトリン
GATLIN,Justin
USA
10.02
2
マイケル・ロジャーズ
RODGERS,Mike
USA
10.11
3
クリストフ・ルメートル
LEMAITRE,Christophe
FRA
10.31
4
マイケル・マシュー
MATHIEU,Michael
BAH
10.41
5
桐生 祥秀
KIRYU,Yoshihide
東洋大学
10.46
6
大瀨戸 一馬
OSETO,Kazuma
法政大学
10.47
7
川面 聡大
KAWATSURA,Sota
ミズノ
10.48
8
ティム・リザート
LEATHART,Tim
AUS
10.63
Men 200m
男子200メートルは、ロンドン五輪400メートル金メダルのキラニ・ジェームズ(21=グラナダ)が、20秒63で優勝した。同五輪1600メートルリレー金メダルのマイケル・マシュー(29=バハマ)を、100分の1秒差で破った。
◆ジェームズの話「200メートルは好きな種目。今日のレースは、みんなが競い合う中で1位になれた。ラッキーだった。ボルト選手と比較されるのはうれしいが、似ているのは身長の高いところくらい(笑い)。ボルト選手のような偉業を達成したいが、私は(別の)1人なので、私らしさを出していきたい」
▼Interview with a winner
JAMES, Kirani (GRN)
IIZUKA, Shota 飯塚 翔太(ミズノ)
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風: :-1.2
1
キラニ・ジェームズ
JAMES,Kirani
GRN
20.63
2
マイケル・マシュー
MATHIEU,Michael
BAH
20.64
3
髙瀬 慧
TAKASE,Kei
富士通
20.75
4
藤光 謙司
FUJIMITSU,Kenji
ゼンリン
20.82
5
カロル・ザレフスキ
ZALEWSKI,Karol
POL
20.99
6
猶木 雅文
NAOKI,Masafumi
中央大学
21.04
7
飯塚 翔太
IIZUKA,Shota J
ミズノ
21.24
8
小林 雄一
KOBAYASHI,Yuichi
NTN
21.52
Men 800m
男子800メートルは、川元奨(21=日大)が1分45秒75の日本新記録をマークし、優勝した。
これまでの記録は横田真人(慶大=2009年)の1分46秒16で、0秒41更新した。
連覇を目指した12年アフリカ選手権銀メダルのアンソニー・チェムト(21=ケニア)は、6位に終わった。
◆川元の話「(日本記録は)5年ぶりに、やっと出たという感じ。とてもうれしい。400メートルを過ぎてから、”いってやろう”と思っていた。オフに持久系トレーニングしたのが良かった。2020年の東京五輪には絶対に出る。それまで世界の上位と戦えるようになる。横田さんには”やっと破りました”と報告したい」
▼Interview with a winner
KAWAMOTO, Sho 川元 奨(日本大学)
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1
川元 奨
KAWAMOTO,Sho
日本大学
1:45.75 NNR NMR
2
ジョルダノ・ベネデッティ
BENEDETTI,Giordano
ITA
1:46.10 NMR
3
エリック・ソウィンスキー
SOWINSKI,Erik
USA
1:46.38 NMR
4
エドウィンキプラガト・メリー
MELLY,Edwin Kiplagat
KEN
1:46.69
5
ブランドン・ジョンソン
JOHNSON,Brandon
USA
1:47.37
6
アンソニー・チェムト
JOHNSON,Brandon
KEN
1:48.23
7
中村 康宏
NAKAMURA,Yasuhiro
A2H
1:48.55
-
保坂 貴昭
HOSAKA,Takaaki
日本大学
DNF
Men 400mH
男子400メートル障害は、ナイアル・フラネリー(23=英国)が、これまでの記録を0秒14更新する、49秒48の自己新で優勝した。日本期待の岸本鷹幸(24=富士通)は49秒81で4位だった。
◆フラネリーの話「今季2戦目のレースだったが、先週よりずっと良かった。後半、他の選手より良い走りができた。今年は7~8月にグラスゴーである、コモンウェルスゲームス出場が目標だったが、今日は代表に選ばれる記録を出せたと思う。ボーナスとも言える大きな結果だった」
▼Interview with a winner
FLANNERY, Niall(GBR)
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1
ナイアル・フラネリー
FLANNERY,Niall
GBR
49.48
2
杉町 マハウ
SUGUIMATI,Mahau
BRA
49.52
3
エリク・アレハンドロ
ALEJANDRO,Eric
PUR
49.76
4
岸本 鷹幸
KISHIMOTO,Takayuki
富士通
49.81
5
レジナルド・ワイアット
WYATT,Reginald
EST
50.00
6
ラスムス・マギ
MAGI,Rasmus
EST
50.61
7
安部 孝駿
ABE,Takatoshi
デサントTC
51.14
8
笛木 靖宏
FUEKI,Yasuhiro
チームアイマ
51.68
Men 3000mSC
男子3000メートル障害は、ジェイコブ・アラプタニー(22=ウガンダ)が8分20秒84で優勝した。世界選手権11年6位、13年決勝進出のアラプタニーは、持ち前の勝負強さを見せ、コエチ(ケニア)、キプラガト(ウガンダ)を振り切った。
◆アラプタニーの話「他の選手はドーハから来て疲れていた。自分は今季初戦で、リラックスして良い試合ができた。今年のコモンウェルスゲームに向け、良いスタートが切れた。昨夕、東京に着いたが、素晴らしい交通網と、夜歩いても安全なことを知った。2020年の東京五輪に向けては、努力して出場したい」
▼Interview with a winner
ARAPTANY, Jacob(UGA)
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1
ジェイコブ・アラプタニー
ARAPTANY,Jacob
UGA
8:20.84
2
ジョンキベト・コエチ
KOECH,John Kibet
KEN
8:22.55
3
ベンジャミン・キプラガト
KIPLAGAT,Benjamin
UGA
8:26.05
4
タリクランガット・アクダー
AKDAG,Tarik Langat
TUR
8:27.46
5
ウィリアム・ネルソン
NELSON,William
USA
8:28.42
6
モハメド・ブラマ
BOULAMA,Mohammed
MAR
8:34.37
7
ジェームズ・ニッパレス
NIPPERESS,James
AUS
8:34.64
8
篠藤 淳
SHINOTO,Jun
山陽特殊製鋼
8:36.32
9
山下 洸
YAMASHITA,Minato
NTN
8:44.12
10
松本 葵
MATSUMOTO,Aoi
大塚製薬
8:51.41
-
武田 毅
TAKEDA,Tsuyoshi
スズキ浜松AC
DQ
Men HJ/走高跳
男子走り高跳びは、13年世界選手権金メダルのボーダン・ボンダレンコ(24=ウクライナ)が、2メートル40で優勝した。ボンダレンコは世界新記録の2メートル46に挑んだが、更新は成らなかった。
試合は予想通り、ロンドン五輪金メダルのイワン・ウホフ(28=ロシア)との一騎打ちとなった。しかし、ウホフは2メートル34に終わり、今季世界ランキング1位のボンダレンコに軍配が上がった。 ◆ボンダレンコの話「シーズン最初は注意深く試合に臨むので、このような良い記録が出て、たいへん驚いている。とても疲れたがたいへんうれしい。今季は8月にチューリヒでのヨーロッパ選手権に出場する。成績次第でW杯(モロッコ)にも行くが、(世界新)記録は当日の天候などにもよるので、いつ出せるかは分からない。ただ。観客にとっておもしろい良い試合をすれば、記録につながると思う」
▼Interview with a winner
BONDARENKO, Bohdan(UKR)
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1
ボーダン・ボンダレンコ
BONDARENKO,Bohdan
UKR
2m40 NMR
2
イワン・ウホフ
UKHOV,Ivan
RUS
2m34 NMR
3
戸邉 直人
TOBE,Naoto
千葉陸協
2m31 NMR
4
衛藤 昂
ETO,Takashi
筑波大学
2m28
5
ブランドン・スターク
STARC,Brandon
AUS
2m25
6
尹 勝鉉
YUN,Seunghyun
KOR
2m20
7
髙張 広海
TAKAHARI,Hiromi
日立ICT
2m15
7
ニック・ボジッチ
BOJIC,Nik
AUS
2m15
9
ライアン・イングラハム
INGRAHAM,Ryan
BAH
2m15
Men PV/棒高跳
男子棒高跳びは、日本記録5メートル83を持つ沢野大地(33=富士通)が、5メートル61で優勝した。09年世界選手権銀メダルのラサロ・ボルへス(27=キューバ)は、5メートル31で4位に終わった。
◆沢野の話「非常に悪い条件の中で、修正できたのは良かった。この後は、(アジア大会派遣設定記録Aの)5メートル73を跳べるようにして、日本選手権(6月6~8日、福島)に挑みたい。若い選手が刺激になり、負けたくないモチベーションになっている。富士通の短距離陣といっしょに行った走る練習が、今季につながっている。だから、今年の自分は”すごく若い”と思っている」
▼Interview with a winner
SAWANO, Daichi 澤野 大地(富士通)
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1
澤野 大地
SAWANO,Daichi
富士通
5m61
2
山本 聖途
YAMAMOTO,Seito
トヨタ自動車
5m51
3
陳 敏燮
JIN,Minsub
COUNTRY
5m51
4
荻田 大樹
OGITA,Hiroki
ミズノ
5m31
4
ラサロ・ボルヘス
BORGES,Lazaro
CUB
5m31
6
山本 智貴
YAMAMOTO,Tomoki
日本体育大学
5m31
7
ジャック・ウィット
WHITT,Jack
USA
5m31
8
マイク・アーノルド
ARNOLD,Mike
USA
5m21
9
韓 頭賢
HAN,Duhyeon
KOR
5m21
10
田中 僚
TANAKA,Ryo
和歌山県教育庁
5m01
Men TJ/三段跳
男子3段跳びは、米国ハーバード大卒の弁護士、サミール・レーン(29=ハイチ)が、16メートル45で優勝した。
◆レーンの話「今日は17メートルが目標だったので、パフォーマンスは期待通りには行かなかった。でも、ワシントンDCから来たばかりで、難しい面もあった。まずはケガをしないで競技を終えられたので良かったと思う。今季は自己ベストの17メートル39を破りたい。来年は世界陸上に向けて、記録を上げていきたい」
▼Interview with a winner
LAINE, Samyr(HAI)
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1
サミール・レーン
LAINE,Samyr
HAI
16m45
-2.1
2
アロル・コレア
CORREA,Harold
FRA
16m41
+1.0
3
オマー・クラドック
CRADDOCK,Omar
USA
16m29
-0.9
4
岡部 優真
OKABE,Yuma
九電工
16m23
+0.4
5
山本 凌雅
YAMAMOTO,Ryoma
順天堂大学
15m65
+1.7
6
梶川 洋平
KAJIKAWA,Yohei
阪神酒販グループ
15m33
-0.5
Men TJ/砲丸投
男子砲丸投げは、09年世界選手権金メダルのクリスチャン・キャントウェル(33=米国)が、21メートル33で優勝した。
Official result download
1
クリスチャン・キャントウェル
CANTWELL,Christian
USA
21m33
2
コリー・マーティン
MARTIN,Cory
USA
20m73
3
マルティン・シュタセク
STASEK,Martin
CZE
19m05
4
宮内 育大
MIYAUCHI,Ikuhiro
日本大学
17m82
5
山元 隼
YAMAMOTO,Hayato
中京大クラブ
17m68
6
畑瀨 聡
HATASE,Satoshi
群馬綜合ガードシステム
17m55
7
山田 壮太郎
YAMADA,Sotaro
西宮市陸協
16m51
Men JT/やり投
男子やり投げは、09年世界ユース金メダルの黃士峰(22=台湾)が、81メートル53で優勝した。日本人1位は77メートル68で4位の村上幸史(34=スズキ浜松AC)。ディーン元気(22=ミズノ)は77メートル32で6位、新井涼平(22=スズキ浜松AC)は76メートル26で7位に終わった。
◆黃士峰の話「今日のデキは良くなかった。3投目もギリギリで先に進めた。記録が出た4投目は、風をうまく呼んで投げられた。今年、大学院に進んだが、85メートルは投げたい。そして、アジア大会では、メダルを目指す」
▼Interview with a winner
HUANG, Shih-Feng(TPE)
MURAKAMI, Yukifumi 村上 幸史(スズキ浜松AC)
DEAN, Genki ディーン 元気(ミズノ)
Official result download
1
黃 士峰
HUANG, Shih-Feng
TPE
81m53
2
イハブ・アブデルラーマン
EL SAYED,Ihab Abd.
EGY
80m06
3
ジュリアス・イェゴ
YEGO,Julius
KEN
78m25
4
村上 幸史
MURAKAMI,Yukifumi
スズキ浜松AC
77m68
5
ハミシュ・ピーコック
PEACOCK,Hamish
AUS
77m59
6
ディーン 元気
DEAN,Genki
ミズノ
77m32
7
新井 涼平
ARAI,Ryohei
スズキ浜松AC
76m26
8
スチュアート・ファーカー
FARQUHAR,Stuart
NZL
75m54
9
ベン・ラングトンバーネル
LANGTON-BURNELL,Ben
NZL
71m82
10
髙力 裕也
KORIKI,Yuya
鳥取県体育協会
70m93
11
鄭 兆村
CHENG,Chao-Tsun
TPE
67m62
-
マルチン・クルコフスキ
KRUKOWSKI,Marcin
POL
NM