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2018-RESULTS-Women

Women 100m

女子100メートルは、韋永麗(26=中国)が追い風2・3メートルの中、11秒17で優勝した。
福島千里(29=セイコー)は、11秒49で4位に終わった。

◆韋の話「今日は素晴らしいパフォーマンスができた。中国陸協が海外トレーニングに派遣してくれたり、外国人コーチを招いてくれたおかげだと思う。今日は特にマークする選手はなく、自分のリズムに専念した。アジア大会では、ライバルはいるが、連覇したいと思う」

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▼Interview with a winner
Wind +2.3
POS LANE ATHLETE   MARK RT
1   Yongli Wei
韋 永麗
CHN 11.17  
2   Aaliyah Brown USA 11.24  
3   Candace Hill
キャンデース・ヒル
USA 11.43  
4   Chisato Fukushima
福島 千里
セイコー 11.49  
5   Tawanna Meadows
タワナ・メドーズ
USA 11.50  
6   Kana Ichikawa
市川 華菜
ミズノ 11.56  
7   Miyu Maeyama
前山 美優
新潟アルビレックスRC 11.68  

Women 400m

 女子400メートルは、ユスティナ・シュフェンティエルセティツ(25=ポーランド)が51秒05の自己ベストで優勝した。
優勝候補のダイナ・ハーパー(22=米国)は51秒29で、2位に終わった。

◆シュフェンティエルセティツの話「コーチと51秒30は出ると話していたが、まさか51秒05が出るとは。とてもうれしい。今後はヨーロッパ選手権で51秒を切り、それが優勝につながれば良いと思う」

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▼Interview with a winner
POS LANE ATHLETE   MARK RT
1   Justyna Święty-Ersetic
ユスティナ・シュフェンティエルセティツ
POL 51.05  
2   Daina Harper
ダイナ・ハーパー
USA 51.29  
3   Anneliese Rubie
アネリース・ルビー
AUS 51.82  
4   Gunta Latiševa-Čudare
グンタ・ラティシェワツダレ
LAT 51.83  
5   Patrycja Wyciszkiewicz POL 52.06  
6   Konomi Takeishi
武石 この実
東邦銀行 53.89  
7   Kaede Kashiyama
樫山 楓
NTN 54.92  
8   Seika Aoyama
青山 聖佳
大阪成蹊大学 56.95  

Women 800m

 女子800メートルは、エミリー・チェロチッチトゥエイ(32=ケニア)が2分0秒22の大会新で優勝した。

◆チェロチッチトゥエイの話「レース後、チームメートが過呼吸で倒れて心配したが、良くなって良かった。神様に感謝したい。1分58秒の目標タイムは出せなかったが、悪いレースではなかった。今後はアフリカ選手権で1分56秒で走りたい。また、1500メートルにも挑戦してみたい」

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▼Interview with a winner
POS LANE ATHLETE   MARK
1   Emily Cherotich Tuei KEN 2:00.22
2   Noélie Yarigo BEN 2:01.97
3   Chrishuna Williams
クリシュナ・ウィリアムズ
USA 2:02.55
4   Ayano Shiomi
塩見 綾乃
立命館大学 2:02.73
5   Brittany McGowan
ブリタニー・マクゴワン
AUS 2:04.49
6   Yume Kitamura
北村 夢
エディオン 2:04.87
7   Jackline Wambui
ジャクリーン・ワンブイ
KEN 2:05.23
8   Yuki Hirota 2:06.39
9   Ayaka Kawata
川田 朱夏
東大阪大学 2:07.51

Women 3000m

 女子3000メートルは、エチオピア人のシュル・ブロ(19=TOTO)が8分47秒24の自己新をマーク。ケニア勢2人を抑えて優勝した。

◆ブロの話「今日はベストタイムで走れて良かった。すごくうれしい。東京オリンピックでは5000メートルでメダルを取りたい」

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▼Interview with a winner
POS LANE ATHLETE   MARK
1   Shuru Bulo
シュル・ブロ
エチオピア/TOTO 8:47.24
2   Hellen Ekarare Lobun KEN 8:48.69
3   Ann Karindi Mwangi KEN 8:50.58
4   Rina Nabeshima
鍋島 莉奈
日本郵政グループ 8:51.72
5   Zoe Buckman
ゾー・バックマン
AUS 8:52.33
6   Claudia Mihaela Bobocea ROU 8:55.34
7   Nozomi Tanaka
田中 希実
ND 28AC 8:58.53
8   Tomomi Musembi Takamatsu 8:58.63
9   Mao Ichiyama
一山 麻緒
ワコール 8:58.66
10   Tomoka Kimura
木村 友香
ユニバーサルエンターテインメント 8:59.11
11   Mercyline Chelangat UGA 9:09.28

Women 100mH

 女子100メートル障害は、クイーン・ハリソン(29=米国)が向かい風0・6メートルの中、13秒01で優勝した。

◆ハリソンの話「今日は後半にとても満足している。いつものようにスタートできず、最初は少しふらついたが、後半はうまくできた。しっかりハードルに向かっていくことが大事なので、焦りはなかった。来年の世界選手権についてだが、まず、アメリカの代表になることが難しい。でも、代表に入れば表彰台の可能性が高い。2020年にはメダルを下げて(日本に)戻ってきたい」

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▼Interview with a winner
Wind -0.6
POS LANE ATHLETE   MARK RT
1   Queen Harrison
クイーン・ハリソン
USA 13.01  
2   Hyelim Jung KOR 13.13  
3   Monique Morgan
モニク・モーガン
JAM 13.20  
4   Ayako Kimura
木村 文子
エディオン 13.28  
5   Hitomi Shimura
紫村 仁美
東邦銀行 13.45  
6   Masumi Aoki
青木 益未
七十七銀行 13.51  
7   Sasha Wallace
サーシャ・ウォレス
USA 13.57  
8   Eriko Soma
相馬 絵里子
茨城陸協 13.76  

Women 400mH

 女子400メートル障害は、セージ・ワトソン(23=カナダ)が55秒58で優勝した。

◆ワトソンの話「7台目まではしっかり走れた。8台目から苦しんだが、良いレースだった。この大会に向けては、しっかりアグレッシブに跳べるように練習してきた。今年はカナダ記録54秒37を破りたい」

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▼Interview with a winner
POS LANE ATHLETE   MARK RT
1   Sage Watson
サガ・ワトソン
CAN 55.58  
2   Viktoriya Tkachuk
ビクトリア・トカチュク
UKR 55.98  
3   Gianna Woodruff PAN 56.05  
4   Joanna Linkiewicz
ヨアンナ・リンキエウィチ
POL 56.86  
5   Manami Kira
吉良 愛美
アットホーム 57.31  
6   Oluwakemi Adekoya BRN 57.35  
7   Sayaka Aoki
青木 沙弥佳
東邦銀行 58.55  
8   Moe Oshiden
王子田 萌
NDソフト 1:01.57  

Women 4x100mリレー

 女子400メートルリレーは、中国(梁、黄、葛、袁)が43秒33で優勝した。 日本(福島、市川、齋藤、前山)は44秒11で中国に大差を付けられ、アジア競技大会に向けて課題を残した。

◆梁の話「今年2回目の大会だったが、素晴らしい競技場で興奮した」
◆黄の話「チームを組んでまだ時間がたっていないが、タイムは少しずつ良くなっている。これからも頑張りたい」
◆葛の話「今回のタイムは励みになる。若いメンバーなので、試合ごとにアップできると思う」
◆袁の話「素晴らしい試合を提供してくれた日本に感謝している。また、福島さんに久しぶりに会えてうれしかった。これから4人でもっとうまくいくように頑張っていきたい」

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▼Interview with a winner

Women 4x400mリレー

 女子1600メートルリレーは、中国(梁、程、何、潘)が3分37秒35で優勝した。出場3チームが競り合う展開となったが、最後は中国が0秒34差で日本を振り切った。

◆梁の話「チームとして最高レベルのコンディションではなかったので、タイムより勝ちにこだわった」
◆程の話「この大会は練習の一環でもあったが、優勝するために走った」
◆何の話「初めて海外大会に出た。良い経験になった」
◆潘の話「大阪に来られて良かった。チームワークを出せたのは誇り」

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Women PV/棒高跳

 女子棒高跳びはクリスティン・ヒクソン(25=米国)が4メートル61で優勝した。
ヒクソンは4メートル51を3回目の試技でクリアすると、ただ一人4メートル61を2回目に成功させる勝負強さを見せた。

◆ヒクソンの話「4メートル51を2回失敗し、ポールを替えた。3回目は何が何でもやるんだという気持ちで臨んだ。向かい風がきつかったが、がんばって向かっていけた。今後もできるだけ高く跳びたいが、まずは4メートル66の自己ベストを目指す」

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▼Interview with a winner
POS LANE ATHLETE   MARK
1   Kristen Hixson
クリスティン・ヒクソン
USA 4.61
2   Anicka Newell
アニクカ・ニューウェル
CAN 4.51
3   Iryna Zhuk
イリーナ・ジュク
BLR 4.51
4   Ling Li
李 玲
CHN 4.41
5   Maryna Kylypko
マリナ・キリプコ
UKR 4.41

Women JT/やり投

女子やり投げは、劉詩穎(24=中国)が67メートル12の自己新で優勝した。 劉は1投目に同記録をマーク。他の選手の出ばなをくじいた。

◆劉の話「今年は記録が低迷していたが、今日は意外に伸びた。神様が見ていてくれて、うれしくてたまらない。去年の川崎でも自己ベストを出しており、日本は私にとって福のある場所と言える。東京五輪に向けては(日本に)幸運はあるので、あとは努力するだけだ」

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▼Interview with a winner
POS LANE ATHLETE   MARK
1   Shiying Liu
劉 詩穎
CHN 67.12
2   Huihui Lyu
呂 会会
CHN 64.55
3   Elizabeth Gleadle
エリザベス・グリードル
CAN 61.06
4   Risa Miyashita
宮下 梨沙
大体大T.C 60.71
5   Marina Saito
斉藤 真理菜
国士舘大学 59.57
6   Katharina Molitor
カトリナ・モリトル
GER 58.75
7   Haruka Kitaguchi
北口 榛花
日本大学 58.38