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2014 RESULTS Women

Women 100m

ティアナ・バルトレッタ 女子100メートルは、ロンドン五輪400メートルリレー金メダルのティアナ・バルトレッタ(28=米国)が、11秒18で優勝した。オーストラリア記録の11秒11を持つメリッサ・ブーン(23)が、11秒45で2位に泣いた。バルトレッタは、走り幅跳びでも6メートル78で2位に入った。

◆バルトレッタの話「このトラックは練習で良い感触があった。走り幅跳びに出て、ダッシュの練習をして臨んだが、結果には満足している。この競技場でも活躍したカール・ルイスは、同じ2種目で良い成績を残しており、お手本。また、ライバルのジャマイカ選手は私にとって必要だ。彼女の存在があったから、私は自己記録の10秒85が出せた」

▼Interview with a winner
BARTLETTA, Tianna(USA)

DOI, Anna 土井 杏南(大東文化大学)

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風: -0.8

1 ティアナ・バルトレッタ
BARTOLETTA,Tianna
USA 11.18
2 メリッサ・ブリーン
BREEN,Melissa
AUS 11.45
3 チェルシー・ヘイズ
HAYES,Chelsea
USA 11.53
4 アシュリー・ホイッタカー
HITTAKER,Ashleigh
AUS 11.62
5 土井 杏南
DOI,Anna
大東文化大学 11.68
6 クレオ・バンビュレン
VANBUREN,Cleo
USA 11.69
7 渡辺 真弓
WATANABE,Mayumi
東邦銀行 11.73
8 北風 沙織
KITAKAZE,Saori
北海道ハイテクAC 11.94

Women 200m

アントニク・ストラカン女子200メートルは、12年世界ジュニア2冠(100メートル、200メートル)のアントニク・ストラカン(20=バハマ)が、22秒82で優勝した。13年世界選手権銀メダルのアマントル・モントショー(30=ボツワナ)が、23秒25で2位に終わった。

◆ストラカンの話「今回が初来日。1964年に東京五輪が開催されたスタジアムで、200メートルを走ることができて良かった。壁の記録を見て、素晴らしいスタジアムだと分かったからだ。東京に来る前はベストコンディションではなかったので、ケガなく過ごしたいと思っていた。だから今日は良かった」

▼Interview with a winner
STRACHAN, Anthonique(BAH)

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1 アントニク・ストラカン
STRACHAN,Anthonique
BAH 22.82
2 アマントル・モントショー
MONTSHO,Amantle
BOT 23.25
3 ディーディー・トロッター
TROTTER,Dee Dee
USA 23.39
4 キンバリー・ヒヤシンス
HYACINTHE,Kimberly
CAN 23.39
5 シャロンダ・ウィリアムズ
WILLIAMS,ChaRonda
USA 23.62
6 ローラ・ターナー
TURNER,Laura
AUS 23.93
7 田村 友紀
TAMURA,Yuki
盛岡市役所 24.81

Women 1500m

ジェニファー・シンプソン
女子1500メートルは、世界選手権11年金、13年銀メダルのジェニファー・シンプソン(27=米国)が、4分3秒91で優勝した。

◆シンプソンの話「4度目の来日になるが、日本はとてもフレンドリーで大好きだ。日本に住んだこともある家族もいるので、来られるのはとても幸せ。今日は今季の初戦で、昨年の初戦で出した4分3秒台を目標に走った。だから結果はパーフェクトだと言える」

▼Interview with a winner
SIMPSON, Jennifer(USA)

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1 ジェニファー・シンプソン
SIMPSON,Jennifer
USA 4:03.91
2 エマ・コバーン
COBURN,Emma
USA 4:07.49
3 センベレ・テフェリ
TEFERI,Senbere
ETH 4:08.49
4 メリッサ・ダンカン
DUNCAN,Melissa
AUS 4:08.92
5 ナタリア・プリシュチェパ
PRYSHCHEPA,Natalia
UKR 4:14.85
6 6 陣内 綾子
JINNOUCHI,Ayako
九電工 4:17.02
7 飯野 摩耶
IINO,Maya
東京農業大学 4:17.47
- ソーニャ・ロマン
ROMAN,Sonja
SLO DNF

Women 100mH

ブライアナ・ロリンズ
女子100メートル障害は、13年世界選手権金メダルのブライアナ・ロリンズ(22=米国)が、大会新となる12秒62で優勝した。これまでの記録は、2007年にサリー・マクレラン(オーストラリア)がマークした12秒71。ロリンズは0秒9更新した。

◆ロリンズの話「今日は良いスタートを切れたことが、良い結果につながった。これからの課題はレース中盤で(スピードが)落ちないこと。そのためにはとにかく練習して、スピードと技術を向上していかなくてはならない」

▼Interview with a winner
ROLLINS, Brianna(USA)

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風: +1.9

1 ブライアナ・ロリンズ
ROLLINS,Brianna
USA 12.62 NMR
2 ラボンヌ・アイドレット
IDLETTE,Lavonne
DOM 12.91
3 ケリー・ウェルズ
WELLS,Kellie
USA 12.98
4 エベット・ルイス
LEWIS,Yvette
PAN 13.11
5 アンジェラ・ホワイト
WHYTE,Angela
CAN 13.13
6 木村 文子
KIMURA,Ayako
エディオン 13.13
7 伊藤 愛里
ITO,Airi
住友電工 13.51
8 紫村 仁美
SHIMURA,Hitomi
佐賀陸協 13.91

Women LJ/走幅跳

ダリア・クリシナ 女子走り幅跳びは、注目の美人ジャンパー、ダリア・クリシナ(ロシア)が、大会新の6メートル88(追い風2メートル)で優勝した。これまでの記録は、2006年に池田久美子(スズキ)がマークした6メートル86。クリシナは2センチ更新した。

◆クリシナの話「シーズン始めに、このような良い記録を出せたのは初めてなので、とてもうれしい。日本は初めてだが、優しく迎えてくれた上に、試合で勝てて満足している。今季はチューリヒで行われるヨーロッパ選手権で、自己記録(7メートル05)を更新したい。良い状態を保てれば、夢ではないと思う」

▼Interview with a winner
KLISHINA, Darya(RUS)

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1 ダリア・クリシナ
KLISHINA,Darya
RUS 6m88 NMR
+2.0
2 ティアナ・バルトレッタ
BARTOLETTA,Tianna
USA 6m78
-0.7
3 ファンミラヨ・ジモ
JIMOH,Funmi
USA 6m41
-0.5
4 チェルシー・ヘイズ
HAYES,Chelsea
USA 6m31
-1.6
5 マリーナ・ベフ
BEKH,Maryna
UKR 6m22
+2.7
6 平加 有梨奈
HIRAKA,Yurina
北海道ハイテクAC 6m17
+0.5
7 中野 瞳
NAKANO,Hitomi
筑波大学 6m00
+2.0

Women HT/ハンマー投

ベティ・ハイドラー
女子ハンマー投げは、世界記録79メートル42を持つベティ・ハイドラー(30=ドイツ)が、72メートル69で優勝した。
同記録は、綾真澄(中京大)が2001年に記録した62メートル13を、10メートル以上更新する競技場新記録となった。

◆ハイドラーの話「アメリカからドイツを回り、日本に来た。長い距離を移動してきた割にフレッシュな気持ちで臨めた。スタジアムレコードを出せたことは素晴らしい。もう少し時間があれば、もっと記録が出せたと思う」

▼Interview with a winner
HEIDLER, Betty(GER)

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1 ベティ・ハイドラー
HEIDLER, Betty
GER 72m69
2 アマンダ・ビングソン
BINGSON, Amanda
USA 71m71
3 グウェン・ベリー
BERRY, Gwen
USA 71m13
4 ジェネバ・マッコール
McCALL, Jeneva
USA 69m18
5 アンナ・ブルガコワ
BULGAKOVA, Anna
RUS 69m04
6 タチアナ・ルイセンコ
LYSENKO, Tatiana
RUS 67m35
7 オクサナ・コンドラテワ
KONDRATEVA, Oxana
RUS 66m89
8 綾 真澄
AYA, Masumi
丸善工業 62m62

Women JT/やり投

マルガリータ・ドロゾン
女子やり投げは、マルガリータ・ドロゾン(26=ウクライナ)が、59メートル15で優勝した。優勝候補の海老原有希(28=スズキ浜松AC)は、58メートル01で2位に終わった。

◆ドロゾンの話「今季初戦だったので、ちゃんとした試合がしたいと思っていた。そのために努力し、良い結果が出せて良かった。海老原選手はとても良い選手で、ライバルとして見ていた。今季はいろんな試合で彼女と競い合っていきたい」

▼Interview with a winner
DOROZHON, Margaryta(UKR)

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1 マルガリータ・ドロゾン
DOROZHON,Margaryta
UKR 59m15
2 海老原 有希
EBIHARA,Yuki
スズキ浜松AC 58m01
3 宮下 梨沙
MIYASHITA,Risa
大体大TC 56m79
4 ブリタニー・ボーマン
BORMAN,Brittany
USA 53m13
5 ノラ・ビセ
BICET,Nora
ESP 51m84
6 クリスタ・ウッドワード
WOODWARD,Krista
CAN 48m92

Women 4x100mR


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1 日本A
北風 沙織/KITAKAZE,Saori
土井 杏南/DOI,Anna
渡辺 真弓/WATANABE,Mayumi
市川 華菜/ICHIKAWA,Kana
43.74
2 オーストラリア
エリー・グラフ/GRAF,Elly
アシュリー・ホイッタカー/WHITTAKER,Ashleigh
ローラ・ターナー/TURNER,Laura
メリッサ・ブリーン/BREEN,Melissa
44.38
3 インターナショナル
ファンミラヨ・ジモ/JIMOH,Funmi
エベット・ルイス/LEWIS,Yvette
チェルシー・ヘイズ/HAYES,Chelsea
ケリー・ウェルズ/WELLS,Kellie
44.41
4 韓国
吳 壽烱/OH,Sookyung
李 先愛/LEE,Sunae
鄭 漢率/JOUNG,Hansol
朴 紹姸/PARK,Soyeon
45.32
5 日本B
青木 益未/AOKI,Masumi
世古 和/SEKO,Nodoka
藤森 安奈/FUJIMORI,Anna
木村 茜/KIMURA,Akane
52.21

Women 4x400mR

女子1600メートルリレーは、日本Aチーム(青山、千葉、市川、青木)が、3分34秒31で優勝した。

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1 日本A
青山 聖佳/AOYAMA,Seika
千葉 麻美/CHIBA,Asami
市川 華菜/ICHIKAWA,Kana
青木 沙弥佳/AOKI,Sayaka
3:34.31
2 日本B
藤沢 沙也加/FUJISAWA,Sayaka
名倉 彩夏/NAGURA,Ayaka
田村 友紀/TAMURA,Yuki
木村 茜/KIMURA,Akane
3:43.54
3 韓国
閔 智賢/MIN,Jihyun
李 美姸/LEE,Miyoun
吳 世邏/OH,Sera
金 敬和/KIM,Kyounghwa
3:44.98