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第7回 2017年5月21日(日)◇川崎市等々力陸上競技場

セイコーゴールデングランプリ陸上2017川崎は5月21日、川崎市等々力陸上競技場で、8月のロンドン世界選手権の代表選考会を兼ねて開催された。

男子100mは向かい風1.2mの条件の下、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が10秒31と平凡だったが、リオデジャネイロ五輪銀メダルのジャスティン・ガトリン(米国)に100分の3秒差の2着に入り、世界と肉薄した。狙っていた8月の世界選手権(ロンドン)の参加標準記録10秒12切りは悪条件に阻まれたが、確かな自信を深めた。ジャスティン・ガトリン(米国)が10秒28で制し、18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)は10秒42の4位だった。

男子200mは藤光謙司(ゼンリン)が20秒93の3位、飯塚翔太(ミズノ)は21秒10の5位。400m障害は安部孝駿(デサント)が49秒20で2位に入り、世界選手権(8月ロンドン)の参加標準記録を突破した。

男子棒高跳びは荻田大樹(ミズノ)が5m60で優勝し、走り高跳びは衛藤昂(AGF)が2m30で2位だった。

女子100mの福島千里(札幌陸協)は11秒64で6位に終わった。同やり投げの海老原有希(スズキ浜松AC)は60m53で3位。

Headline 第7回大会リザルト/男子
第7回大会リザルト/女子

※年齢、所属は当時のものです。

GALLERY

Todoroki Athletics Stadium, KANAGAWA /21 May 2017